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中平コラムSeries108:脇腹とバドミントンと、もう一度はじめてみるって話

作成者: 中平裕貴|2025年07月03日

こんにちは、エスワイシステム関東の中平です。

 

 

季節の変わり目って、体調崩しやすいですよね。

寒暖差も激しいし、朝の事業所なんてまだエアコンすらついていない。

 

そんな中、誰よりも早く出社する僕がまずやるのは、扇風機のスイッチオン。

まだ静かなオフィスで、1人で風を浴びながら仕事を始めるのがルーティンです。

 

そこへ後輩が出社してきて、なぜか肩をすくめながら一言。

 

「うわ…中平さんの近く、なんか冷えるっすね…」

 

いやそれ、エアコンじゃなくて僕の扇風機。

 

それとたぶん――

 

出してるつもりはないけど、朝から “貫禄風” も一緒に吹いてるのかもしれません。(扇風機だけに)

 

 

ジム通いしてるって話、今こそするべき

とはいえ、僕自身もこの半年、体調にはかなり気をつかっています。

なにせ、 “気合いで乗り切る” がだんだん通用しなくなる。

 

というわけで、意識的にジム通いを始めました。

最初の頃は「体を鍛えるっていいよな〜」ぐらいだったのが、今ではすっかりルーティン化。

 

週に何度か、ジムで汗を流しています。

正直、これだけでも結構鍛えた気になってました。

 

が...

 

 

「バドミントンとか余裕でしょ」と思ってた僕に、脇腹が反旗を翻す

先週、社内のバドミントン同好会に誘われたんです。

エスワイシステムって、実はこういう「部活動・同好会活動」がめっちゃ盛んでして。

 

バドミントン同好会は、月イチで近くの小学校の体育館を借りて活動していて、先週は15人ぐらいが参加していました。

 

「ジムで鍛えてるし、まぁ余裕っしょ」と完全にナメきったテンションで参加した僕。

 

ですが――

 

シャトルを追いかけた瞬間、ピキッ。

脇腹に走る、鋭い痛み。

 

「あれ?筋トレしてたはずなのに……なんでこんなとこ痛いの?」

 

あまりの違和感に耐えかねて検索した結果、人生で初めて知りました。

 

肋間筋(ろっかんきん)いう筋肉の存在を。

 

その瞬間、思わずつぶやきました。

 

「ろっかんきんって誰やねん」

 

 

筋肉は裏切らない。でも、鍛えてない部位は普通にサボってる

翌朝、見事な筋肉痛。

 

ジムで鍛えてたはずなのに、バドミントンでしか使わない筋肉がこんなにもあるのかと。

そして人間の体って、こんなマイナーな部位でもちゃんと「痛いよ!」って主張してくるんですね。

 

普段やらない動き、普段使わない部位。

それを動かすだけで、体はこんなにも正直に「はじめて」を表現してくるとは…。

 

ふと、昔読んだエジソンの話を思い出しました。

 

彼が電球を完成させるまでに行った実験の回数は1,000回以上。

それを「失敗だった」と言われたとき、彼はこう返したそうです。

 

「いや、うまくいかない方法を1,000通り見つけただけだ」と。

 

…肋間筋を痛めた僕は思いました。

「使ってなかった筋肉を1つ、見つけただけだ」と。

 

 

次は、バレーボールで跳ぶ予定です

そんなわけで、次回参加予定の同好会活動は バレーボール” です。

 

たぶん、またどこか痛めると思います。

でもそれすらも、なんか楽しみだったりして。

 

新しいことに飛び込んで、また知らなかった自分に出会っていく。

それって、悪くないなと思える今日この頃です。

 

なぁ、ろっかんきん。

 

 

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著者情報


 

中平 裕貴(Yuki Nakahira)

株式会社エスワイシステム 関東事業本部

関東第2事業部 3SEシステム6部 事業部長代理

 

『技術 × 事業戦略 × 組織運営をつなぐ実務家』

 

エンジニアとしての技術的な知見を持ちながら、営業・事業運営・HR・組織マネジメントの視点も持つ実務家。

エンジニア、グループ会社経営、営業を経験し、技術とビジネスの両方を理解した「橋渡し役」として事業推進に携わる。

技術と組織運営をつなぎ、主体的なチームを育て、人々が「WANT TO」で動ける社会を目指す。

 

🛠 技術領域

アプリ開発、クラウド、データ分析、AI、

📈 事業・営業経験

SI事業の拡大、プロジェクトマネジメント、アジャイル

🏗 組織マネジメント

リーダー育成、組織改革、チームビルディング

 

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