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中平コラムSeries127:「ズル」の技術─常識をハックし、自由を手にするって話

作成者: 中平裕貴|2025年08月01日

こんにちは、エスワイシステム関東の中平です。

 

 

今日はちょっと、 “ズル” についての話をさせてください。

 

まず前提として、僕は人から「ズルいね」と言われることがほとんどありません。

 

なぜか?

 

気づかれないようにやってるからです(笑)。

 

僕にとっての「ズル」は、ルールを壊すことじゃない。

ルールや仕組みの裏にある意図を深く理解し、その中で最も効果的な行動を探すこと。

 

つまり、「仕組みをハックする思考」です。

 

まるで、現場を読み解く探偵のように。

 

探偵の仕事は、法律の隙間を巧みに縫うような、「ズル」の連続でした。

その経験が、今の僕の「常識の外にある抜け道」を探す原点です。

 

 

たとえば、こんなことも。

  • 楽器庫に寝泊まりして、学校で生活した青春時代。
  • お客さんとの商談では、事前に「共通の目標」を刷り込んでおく。
  • 髪型だって、ギャップ演出の一部。役職と自由を同時に見せるため。
  • Xのポストを戦略的に時間指定し、投稿を “育てる” 運用。

 

どれも、小さな “隙間ハック” です。

誰にも怒られなかったし、むしろ成果につながった。

 

 

「ズル」の目的は、自由と成果を得ること

こうした「ズル」の先にあったのは、自由でした。

 

誰かのルールに従うのではなく、“自分が信じる方法” で、成果を出す。

それができたとき、組織の中でも、僕は自由でいられた。

 

つまり「ズル」は、単なる小賢しさではなく、仕組みを正しく “ハック” する力。

そして今、僕のPMとしての強みも、この “ズルのセンス” から生まれていると感じています。

 

 

あなたの「ズル」は、どこにありますか?

最後に、問いかけを。

 

あなたには、「これは人には言えないけど、結果につながってきた自分なりのやり方」ってありませんか?

もしあるなら、それこそが、あなたにしかない武器かもしれません。

 

ズルく、生きましょう。でも、美しく、ズルく。

 

今日も僕は誰にも気づかれないズルをしながら、真剣に成果を出していきます。

 

 

 

 

 

 

著者情報


 

中平 裕貴(Yuki Nakahira)

株式会社エスワイシステム 関東事業本部

関東第2事業部 3SEシステム5部 事業部長代理

 

『技術 × 事業戦略 × 組織運営をつなぐ実務家』

 

エンジニアとしての技術的な知見を持ちながら、営業・事業運営・HR・組織マネジメントの視点も持つ実務家。

エンジニア、グループ会社経営、営業を経験し、技術とビジネスの両方を理解した「橋渡し役」として事業推進に携わる。

技術と組織運営をつなぎ、主体的なチームを育て、人々が「WANT TO」で動ける社会を目指す。

 

🛠 技術領域

アプリ開発、クラウド、データ分析、AI、

📈 事業・営業経験

SI事業の拡大、プロジェクトマネジメント、アジャイル

🏗 組織マネジメント

リーダー育成、組織改革、チームビルディング

 

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