こんにちは、エスワイシステム関東の中平です。
現在、体中がバッキバキです。なぜかって?
はい、神田祭で2日連続おみこし担いだからです。
祭りの空気って不思議で、「ちょっとだけ見に行こうかな」ぐらいの気持ちで現地に行くと、
気づいたら “はっぴ” を着てるんですよね。
肩に神輿乗ってるんですよね。
近所に住んでる友人からのお誘いで、神田祭の1日目に飛び入り参加。
え?筋肉痛? このときはまだ “準備体操” だと思ってました。甘かった。
さて翌日。
2日連続で別の町内会で神輿を担ぐやつ、います?
います。ここに。
実はうちの会社、エスワイシステムは町内会に入ってまして、今回、町内会の担ぎ手募集に社員15人でエントリーしました。
企業理念に「地域社会への貢献」を掲げてるだけあって、
普段も近所の清掃とかしてるんですけど、今回の神田祭は本気モード。
神田祭は、2年に1回の大イベント。
簡単に言うと、「神様にめっちゃ喜んでもらおうぜ!」祭り です。
商売繁盛、家内安全。
その願いを、全身の筋肉で届けるスタイルです。
テントを立てたり、水や酒やお菓子を配る準備をする町内会の皆さんの姿を見て、
「これ、プロジェクトマネジメントだ…」と、ちょっと感動。
神輿は、担ぐというより “受け止める” 感じ。
「そっち高い!」「そっち下げて!」と、常にリアルタイムロードバランシングが発生。
何がすごいって、誰か一人が力を抜くとすぐバレるんです。
これはチーム開発にも通じるなと思いました。
あと、何回も言うけど、マジで肩が痛い。
神田祭って出店もないし、担ぎ手ははっぴを着てる人限定。
つまり、本気の人だけが参加する世界。
でも、終わったあとの爽快感と一体感は、
「これ、現代の組織づくりのヒントなのでは?」
と思えるレベルでした。
最近は「会社での飲み会やイベントも減ってきました」って話、よく聞きます。
もちろん、無理強いはNG。
でも、みんなで一緒に 準備して、やり切って、 語り合う機会 って、必要だと思うんですよね。
祭りって、
・自分たちで準備して
・当日みんなで全力出して
・終わったあとに「いや〜大変だったね!」って笑い合える
つまり、人と組織に必要な全部が詰まってる気がするんです。
ということで、筋肉痛をお供にこの記事を書きましたが、
最後に一言。
「神輿を担ぐのは、神様のためであり、たぶん自分たちのためでもある。」
2年に1回の神田祭。
次回はあなたもぜひ、 “はっぴ” を着て一緒に担ぎませんか?
肩の痛みも、いい思い出になりますよ(たぶん)。
中平 裕貴(Yuki Nakahira)
株式会社エスワイシステム 関東事業本部
関東第2事業部 3SEシステム6部 事業部長代理
『技術 × 事業戦略 × 組織運営をつなぐ実務家』
エンジニアとしての技術的な知見を持ちながら、営業・事業運営・HR・組織マネジメントの視点も持つ実務家。
エンジニア、グループ会社経営、営業を経験し、技術とビジネスの両方を理解した「橋渡し役」として事業推進に携わる。
技術と組織運営をつなぎ、主体的なチームを育て、人々が「WONT TO」で動ける社会を目指す。
🛠 技術領域
アプリ開発、クラウド、データ分析、AI、
📈 事業・営業経験
SI事業の拡大、プロジェクトマネジメント、アジャイル
🏗 組織マネジメント
リーダー育成、組織改革、チームビルディング
📩 お問い合わせ・お仕事のご相談はこちらから↓