こんにちは、エスワイシステム関東の中平です。
最近の僕の働き方を一言二言で言うと、
会議のほとんどはTeamsかZoom。
社内も社外も、画面越しでしゃべるのが日常。
でも最近気づいたんです。
「1回リアルで会ったほうが、オンライン会議も上手くいく」って。
まずリモート会議のメリット、めっちゃあります。
なにより、「準備に気合が入る」んです。
資料をきれいに作って話す順番も整理して、結果としてプレゼン力が上がってる実感もある。
以前は、カメラの映りを良くするために照明まで使ったりして──
どこを目指してるんだ俺?ってなったりもします。
リモートの弱点、それは「雰囲気がわからない」こと。
相手が笑ってるのか、ひきつってるのか。
うなずいてるのか、考え込んでるのか。
──画面越しだと、微妙な “空気” が読み取りにくい。
そのせいで、「あ、今の話ウケなかったかな…」と不安になったり、
逆に、「これ通じた!」と勘違いしてあとで痛い目見たり。
僕らの仕事って、“空気” で伝わること、実は多いんですよね。
そこで僕の実感なんですが──
オンラインでやっていくなら、最初に一回は会っとくべきです。
顔を合わせて、雑談して、ちょっと一緒にご飯食べる。
その “共通体験” があると、
そのあとのオンライン会議がめちゃくちゃやりやすくなる。
あの人はこういう話し方をする、こういう笑い方をする、
などといった情報があるだけで、画面越しでも脳内で “補完” できるんです。
オンライン会議って、「話すべきことを話す」場になりがちです。
でも、“話さなくてもいいこと”って、実はけっこう大事。
天気とか、最近見た映画とか、昨日食べたカレーとか。
こういうどうでもいい話ができるのって、リアルで空気を共有してるときだけなんですよね。
僕もお客さんや仲間と、
「そういえば…」
みたいな話がポンポン出るのは、やっぱり直接会った後の方が多い気がします。
オンライン会議は便利だし、正直もう戻れないレベルで助かってます。
でも、“会わなくてもできる”ってことと、“会わなくていい”ってことは違う。
一度リアルで会っておくことで、その後のオンライン会議が100倍スムーズになる。
これはもう、経験から断言できます。
だから僕はこう思ってます。
「基本オンライン会議、でも一発目だけリアル。あとは任せろ。」
このバランス感覚。
今っぽくて、ちょっと人間っぽくて、良い感じ。
中平 裕貴(Yuki Nakahira)
株式会社エスワイシステム 関東事業本部
関東第2事業部 3SEシステム6部 事業部長代理
『技術 × 事業戦略 × 組織運営をつなぐ実務家』
エンジニアとしての技術的な知見を持ちながら、営業・事業運営・HR・組織マネジメントの視点も持つ実務家。
エンジニア、グループ会社経営、営業を経験し、技術とビジネスの両方を理解した「橋渡し役」として事業推進に携わる。
技術と組織運営をつなぎ、主体的なチームを育て、人々が「WONT TO」で動ける社会を目指す。
🛠 技術領域
アプリ開発、クラウド、データ分析、AI、
📈 事業・営業経験
SI事業の拡大、プロジェクトマネジメント、アジャイル
🏗 組織マネジメント
リーダー育成、組織改革、チームビルディング
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