中平コラムSeries90:「汗と笑顔とチームワーク。運動会で得た“健康経営”のヒントって話
関東のグループ会社が一堂に会した社内運動会。健康増進・組織の一体感・企業文化の浸透。そこから見えた“チームで働くこと”のヒントとは?

こんにちは、エスワイシステム関東の中平です。
先日、SYSホールディングスグループの各社が一堂に会し、関東グループ合同運動会 が開催されました。
会場は練馬にある「IKUSA ARENA」。
参加者はなんと約160名!
しかも、ご家族を連れての参加も多く、ちょっとしたフェス感すら漂っていました。
笑って、走って、鍛えて、転がして──超豪華なプログラム
当日のプログラムはこちら
- 個人戦:筋トレ耐久対決(詳細は当日のお楽しみ!)
- 子ども:じゃんけんリレー、借り人競走
- 団体戦:ピンポン玉リレー、大俵転がし、障害物リレー、稲作合戦(陣地取りゲーム)、4つ巴綱引き
- 特別戦:社長対抗戦(これも当日まで秘密…!)
“筋トレ耐久” とか “稲作合戦” とか、ネーミングのクセが強いんですが、やってみると意外と本気になるやつです(笑)
景品が本気すぎる件
参加賞でタオルとかかな?と思っていたら…
- 旅行カタログギフト10万円超
- PS5 Pro
- Nintendo Switch2
などなど
さらに、
- 各種競技MVP
- ファッション賞(目立った服装の方)
- 盛り上げ番長賞(応援に魂を込めた方)
など、賞の種類も多くて、ほとんどの人が何かしらもらえたのでは?
というほどの大盤振る舞い。
これはもう、「運動×福引きの祭典」でした。
健康経営って、こういうことかもしれない
最近は「健康経営」というキーワードをよく耳にしますが、今回の運動会を通じて、実感を持って腑に落ちました。
- 定期的に身体を動かすこと
- メンタルヘルスのリフレッシュ
- なにより、 “笑い合うこと” でつながりが深まること
スポーツに全力で取り組む姿は、部署も役職も関係ありません。
応援の声、ハイタッチ、勝ち負け以上の何かが会場を包んでいました。
実は僕自身、昨年の運動会で思った以上に走れなかったことをきっかけに、今年からジムに通い始めました。
そういう意味でも、「身体を動かすって大事」と痛感しています。
チームを超えた“共闘”が生むつながり
今回の運動会では、日ごろはあまり顔を合わせることのないグループ会社のメンバーと同じチームになる機会も多くありました。
借り人競走で手を取り、綱引きで声を張り上げ、俵を一緒に転がす。
そんな一つの“共通体験”があるだけで、一気に距離が縮まるんですよね。
こういう「偶然のきっかけ」が、組織を温かく、強くするのだと思います。
最後の「だんだん締め」で伝えたかったこと
僕は今回、幹事チームの一人として参加していました。
とはいえ、当日の運営はスタッフが見事に回してくれていて、僕自身が特別な采配をふるう場面は多くありませんでした。
そんな中で僕に託されたのが、最後の「だんだん締め」。
いわゆる “一本締め” の進化系で、だんだんとリズムを早くして締める、あの独特の手拍子です。
大勢が一体となって手を叩くその瞬間、
「この空気、この一体感、何よりの成果だな」と、心から感じました。
チームで働くということの再確認
普段の業務では、会議やチャットが中心のやりとりも多く、
“人と人”としてのつながりが薄れてしまいがちです。
でも、こういう場で一緒に走ったり、応援したり、笑ったりすることで、「この人とまた一緒にがんばろう」と思える。
これは、業務効率では測れない、組織の “熱量” の源だと思うのです。
次回は、この運動会を成功に導いた “影の立役者たち” について紹介します。
特に、チーム全体を支え引っ張っていたOくんの奮闘は、ぜひみなさんにも知っていただきたいと思っています。
著者情報
中平 裕貴(Yuki Nakahira)
株式会社エスワイシステム 関東事業本部
関東第2事業部 3SEシステム6部 事業部長代理
『技術 × 事業戦略 × 組織運営をつなぐ実務家』
エンジニアとしての技術的な知見を持ちながら、営業・事業運営・HR・組織マネジメントの視点も持つ実務家。
エンジニア、グループ会社経営、営業を経験し、技術とビジネスの両方を理解した「橋渡し役」として事業推進に携わる。
技術と組織運営をつなぎ、主体的なチームを育て、人々が「WONT TO」で動ける社会を目指す。
🛠 技術領域
アプリ開発、クラウド、データ分析、AI、
📈 事業・営業経験
SI事業の拡大、プロジェクトマネジメント、アジャイル
🏗 組織マネジメント
リーダー育成、組織改革、チームビルディング
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