中平コラムSeries83:カフェインと仕事の生産性って話
オフィスで、1日2杯のコーヒーと向き合う日々。飲み続ける理由は“生産性”だった!?カフェインと集中力の不思議な関係を、ゆるく解き明かします。

こんにちは、エスワイシステム関東の中平です。
うちのオフィス、某有名ブランドのコーヒーが飲み放題です。
というのも、オフィス内にコーヒーマシンがあり、淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。
……はい、勝ちました(?)
ただし僕は、別にコーヒーが好きというわコーヒーけではありません。
どちらかというと、コーラのほうがテンション上がります。
それでも、毎日2杯はコーヒーをキメているのには理由があるんです。
コーヒーは「始業の儀式」
朝イチにコーヒーを1杯淹れる。
この瞬間、“やるぞスイッチ” がONになります。
何かに例えるなら、
「一礼してから土俵に上がる相撲取り」
「バッターが打席で足をトントンやるアレ」
つまり、コーヒーは “戦闘準備動作” なのです。
科学も認めた!カフェインは合法ドーピング(適量)
「1日2〜3杯のコーヒーは健康に良い」
「カフェインは集中力を高める」
……などなど、科学界も意外とコーヒーを推してくる。
僕自身、飲んだあとに集中力がギュッと一点に集まる感覚はあります。
そして集中した結果、
提案書が書ける。
会議が冴える。
Slackが捗る。
リラックスと集中、どっちもほしい欲張り人間へ
本当に生産性が高い人って、
「リラックスしてるのに集中してる」っていう謎の境地にいるんですよね。
禅ですか?マインドフルネスですか?
いや、カフェインです。
緊張でガチガチじゃだめ。
かといって気を抜きすぎると、あっという間にSNSの海へダイブ。
その絶妙な中間地点を演出してくれるのが、コーヒーの凄さ。
でも正直、めちゃくちゃ好きってわけじゃない
味?
苦いよね。
お腹?
ブラック飲むとちょっと痛くなるよね。
ミルク入れたら?
カロリー跳ね上がるよね。
──でも、飲む。
好きとか嫌いとか、そういう次元じゃない。
これはもう、自身の “仕事の装備品” なんです。
僕にとってのコーヒーは、僕にとってのミスリルソード。
なくても戦えるけど、あると安心する中盤最強武器です。
まとめ:カフェイン、それはおしゃれと集中のあいだにある
うちのオフィス、Tシャツ勤務でコーヒー飲み放題。
たまに皇居ランからのビールで乾杯。
働いている感覚としては、カフェとスタジオと秘密基地が混ざったような空間です。
でも、その真ん中にいるのが、あの一杯のコーヒー。
コーヒーは僕にとって「飲み物」ではなく、
“空気を変える装置” なんだと思います。
そして今日も僕は、コーヒーをやや誇らしげに片手に持って、
「さて、やるか」と思うのです。
著者情報
中平 裕貴(Yuki Nakahira)
株式会社エスワイシステム 関東事業本部
関東第2事業部 3SEシステム6部 事業部長代理
『技術 × 事業戦略 × 組織運営をつなぐ実務家』
エンジニアとしての技術的な知見を持ちながら、営業・事業運営・HR・組織マネジメントの視点も持つ実務家。
エンジニア、グループ会社経営、営業を経験し、技術とビジネスの両方を理解した「橋渡し役」として事業推進に携わる。
技術と組織運営をつなぎ、主体的なチームを育て、人々が「WONT TO」で動ける社会を目指す。
🛠 技術領域
アプリ開発、クラウド、データ分析、AI、
📈 事業・営業経験
SI事業の拡大、プロジェクトマネジメント、アジャイル
🏗 組織マネジメント
リーダー育成、組織改革、チームビルディング
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